ぬけまいる7話。
NHK土曜ドラマ時代劇『ぬけまいる』、DVD買いました。たまたま放送時に見ていて、猪鹿蝶が面白くてかっこよくて、なんか三味線の子いたなーって覚えてたのに、わたしがまだSnowManにハマる前で…。あとになってあの三味線の子が宮舘くんか!!!と悔やんでました。なのでこれはきちんと見ておきたいと思って!
以下、見ながら呟きます。誰も読まないだろうけど未視聴で読むとネタバレするかな。
7話の始まり、三味線ともに、おかげ横丁らしきところを修作くんたちが悠々とやってくるところ。上方から来たらしい、と少し距離ある可愛い男の子を見る目をした猪鹿蝶。身に覚えがある…。
修作くん第一声の前、お蝶による「先頭の男の子、三味弾きながら歩いててさ、えらくかっこいいじゃない。」なんてご丁寧過ぎる前振りの後だから、普通に考えたらハードル上がってるんだけど、裏切らない。説明通りのかっこよさ。
そんなところで第一声が「やかましいわぁ!」。
ロイヤルな宮舘くんの、わっと出す大声がなんだか好きなので、もう掴まれたようなもんです。以下、参考資料、「っしゃおらぁぁぁ」
Snow Man【驚異の身体能力】スポーツクライミングで大熱戦!
そんな第一声に、何やってんのよ、みたいに笑う猪鹿蝶。対照的に、後ろの男の人は怪訝な顔してるのもいい。順序はズレるけど、揉めてる迷惑なヲタクが「しゅうちゃん」と呼んでるのもいい。
「垢抜けないねぇ」なんて言われた修作くん、「俺のこと?」。姉さん達に「俺」でいってる!その後、着物が派手だのなんだの言われ、一瞬ムッとしたような凹んだような表情しつつ、立ち去る猪鹿蝶の背中にはちょっと笑う。それからこのあと政を「兄(あに)さん」と呼ぶ、もうお目目キュルルンな可愛いお顔。最初の数分でこんなにあれもこれも見せて頂いていいのかと。
猪鹿蝶の宿に、「すんません!お邪魔します、怪しいもんやありませんので!」と飛び込んでくる、さっきの三味線の修作くん「ねぇーさんのせぇーですわぁ…!」。これに続く「匿ってください!」だけなんだか標準語に聞こえる。こういうもん?
迷惑なヲタクを跳ね返したお以乃とお蝶に、物陰からピョコピョコでてきて「すいまへんでした…。」。
お志花も来たところで、自己紹介というか、京へ行ったついでに遊んで帰ったろーという経緯を調子よさげに話すとこ、宮舘くんがテレビでする話し方にちょっと似てる。頷きながら各方面に話す感じ(?)
お以乃が出してきた道中記?が古くて、新しいものに替えさせながら説明するところ、「〜ですわぁ。」で上から喋り、さっき匿って貰った恩は他所に「ねぇさんらほんまに間抜けやなぁ!」。揉めだす猪鹿蝶に、諫めるでもなく「うちのお母ちゃんが聞いたら泣くなぁ……。」が可愛い、商売上手そう。
細かいところ全部触れてたらキリがないけど、この場面いつまでも修作くん喋ってる。インタビューとか見る限り宮舘くん初ドラマで初時代劇じゃなかった?7、8話だけのゲスト出演とはいえこんなもん??喋り長いほど、大阪ことばがネイティブ関西人からすれば微妙なとこも多々ある、でもそれが微笑ましい。わたしの関西弁が訛ってるのかもしれないけど、こーじくんと一緒に聞いてにやにや笑いたい。
それから三味線!「そや!せっかくの伊勢の夜やぁ、楽しまな!」で暫く三味線タイムが始まります。実際、三味線の練習いっぱいしたんだろうとか思ったら、そんな背景もかっこいいのです。時代劇ってこういう技能の要る場面があっていい。
で、楽しんだ後が(?)政が宿にやってくるところ。あし!!!びっくりして政とおんなじ顔になった。
しかも政がお布団ひっぺがしたらめっちゃ脚出てるっていうね。あの時の三味線弾き、と掴まれてキョトンとしてるの可愛い。「兄さんの勘違いやわ、とんだ早とちりやわ!」修作くん激おこ。修作くんのこと可愛い可愛い言ってますが、この後すぐ事情がわかって政にヨシヨシされるとこが1番可愛い。政「すまーーーん、だいじょぶだったかぁーーー、あかーん、あかんなぁ殴ったらあかんなぁっ」に、顔おさえながらうんうん頷いて、子供みたいで。
このすぐ後の、「遊んでくるわ。」「ほな行ってくるわ。」は、女中への嫌味っぽい感じが出る、いいイントネーション。これも、こーじくんとにやにや笑いたい。
7話後半から、悪いやつがいっぱい出てくるけど、漫画みたいに悪そうなので、面白い。
悪いやつらをこっそり追いながら、大事な証拠となる紙をくすねてきた修作くんを、「やるじゃなーい!」と叩くお蝶。わたしもそれやりたい。宮舘くんかっこいいときに、やりたい。
一旦、大地真央さんのお凛に目を奪われるんだけど、その後お蝶と修作くんのコミカルなシーンと、お以乃やお志花のかっこいいシーンが続きます。このドラマずっとお志花がめちゃくちゃに強い。
7話、一旦ここまで!続いて8話もみる!