ねえ、どんな靴をはいてる?

(宮舘王国でひっそり暮らしたい)

Snow Man のデビューによせて。

うまく纏まらないのは承知の上で、

近頃のものすごい流れの中で忘れてしまわないように、

今しか考えないであろうことを書き残します。

 

2020年1月22日、Snow Man デビューおめでとう。

わたしは彼らを、テレビで偶然見てからというもの、もう忘れられなくなってしまいました。

元々ショー的なパフォーマンスが好きで、劇団四季ではキャッツが一番好き。タンブルブルータス推し。

学生の時は跳んだり廻ったりのスポーツをしてて、今でも呼ばれれば、する。でもバック宙は怖い。

 

それから何より、いちジャニーズファンだった頃がありました。現場とは縁遠い、テレビと雑誌を追うだけの学生の頃。うちにはDVDレコーダーが無くて、VHSに録画しては画質低下の日々。なんだかジャニーズにハマるようなキャラでもなく、誰にも会わないようにこっそり雑誌を買いに行ったことも。

でもそんなことしてたのは結局丸2年くらいのことで、進学と当時必死になってたスポーツ、就職と、わたしが忙しくなって追えなくなって、当時好きだったグループは激動の時期を迎えていて、到底ついて行けなくなった。コンサートDVDを買ったけど見なくて人に譲ってしまった。この時のことはまた書こう。

 

 

 

それから10年は経とうかという2019年。

朝起きて出勤までZIP!をぼーっと見てたら、なんだか格好いい彼らが、たくさんで出てくる。歌い踊り、踊ると言って余りあるアクロバット。お揃いなようでお揃いじゃない衣装もいい。なんだか朝からいいもの見せてもらった。見たあと機嫌よく出勤したのは覚えている。でもこの時、Snow Man という名前も、まさか個人の名前も、今ひとつ覚えきらぬままでいた。その冬。いつかの朝見た彼らがテレビにいる。年が明けたらデビューすると言うMステ。ラウールが少し挨拶をしてから曲が掛かる。先頭に立っての挨拶と、そんな16歳を支える彼ら。なんとも言えない緊張感と気迫とエネルギーに、テレビの前で背筋が伸びた覚えがある。

 

D.D.はこの日から何度も見た。彼らがSnow Man と言うことも、これが『淘汰の先にある未来』であったとも言えるくらい長く厚い下積みの存在やメンバー編成があることも。いわゆる新規のお茶の間なので、これまでの彼らについてあれこれ言うのは憚られる程。でも知れば知る程に、目が離せなくなる。D.D.途中、左側から飛び込んで来てターン、バック宙まできめるのに平然といる彼は宮舘涼太と言うらしい。以後YouTubeをはじめ何を見ても、目が離せなくなる。

 

もうついて行けないと思っていたジャニーズなのに、今更、ハマってしまったようで。知らないうちに、幸せにされてしまって。仕方がないので、しばらく一緒にはしゃがせてほしい。2020年1月22日、デビューおめでとう。